身延山の新ゴンドラ運行開始

山梨県身延町にある身延山のふもとと頂上を結ぶロープウエーに、40年ぶりに新型のゴンドラが導入され、23日から運行が始まりました。

「身延山ロープウェイ」は日蓮宗の総本山、身延山久遠寺のあるふもとと山頂をおよそ7分で結び、昭和38年の運行開始から延べ2000万人以上が利用しています。
日蓮宗を開いた日蓮聖人の生誕800年に合わせて、2基のゴンドラが40年ぶりに一新され、23日から運行が始まりました。
新しいゴンドラは、それぞれ「魔除け」を意味する朱色と「神秘」を意味する藍色を基調とし、これまで以上に景色を楽しめるよう足元付近まで大きなパノラマガラスが使われているほか、身延山の歴史などを解説するモニターも設置されています。
感染対策のため、乗れるのは定員のおよそ半分までに制限されていますが、訪れた観光客は雄大な自然が織りなす絶景を楽しんでいました。
静岡市から孫2人と訪れた60代の女性は、「景色も抜群で運行初日に乗れてラッキーでした」と話し、孫の10歳の男の子は「乗り心地もよくておもしろかったです」と話していました。