電話での応募や依頼 AIが代行

電話での応募や依頼 AIが代行

人手不足の解消に向けて企業がAI=人工知能の活用に力を入れています。
電話による応募や依頼を社員に代わって、AIが受け付ける動きが広がっています。

このうち通信アプリ大手のLINEは、今月17日からアプリ上でアルバイトの求人情報を提供するサービスに、AIを導入しています。
これまで応募の電話があった場合、求人情報を掲載した企業の社員が応募者の氏名や職業、生年月日などの情報を聞き取っていましたが、AIがこうした情報を受け付けて企業に伝えられます。
人手がかからないうえ、24時間、応募を受け付けることができるようになりました。
一方、日本郵便は今月から、荷物の再配達を受け付けるコールセンターでAIの活用を始めました。
不在連絡票を受け取った利用者からの電話をAIが受け付け、荷物の追跡番号や再配達を希望する時間帯を聞き取って、必要な手続きを進めます。
会社では、ネット上の手続きが難しいと感じて、電話で申し込む人の待ち時間の短縮にもつながるのではないかと期待しています。
日本郵便オペレーション改革部の松井規紘さんは、「普通に話せばAIが認識できるようにしてあり、今後は、集荷の受け付けなどにも活用していきたい」と話しています。