函館 空き家2000棟余 466棟は倒壊おそれなども 

人口減少や高齢化が進んで空き家の増加が各地で問題となる中、函館市では、空き家が2000棟余りに上ることが分かりました。このうち、5分の1ほどを占める466棟については倒壊のおそれがあるなど危険性が高いということで、市は必要な対策に取り組んでいくことにしています。

函館市は市内の空き家について詳しく調査し、このほどその結果を公表しました。
それによりますと、適切な管理が行われず放置されている管理不全な空き家は、令和5年度末の時点で、2029棟確認されたことが分かりました。これは、令和4年度に比べて678棟の増加で、初めて2000棟を超えました。
また、このうち、放置すると倒壊のおそれがあるなど特に危険性が高い物件「特定空き家」は466棟で、管理不全な空き家のうち5分の1ほどを占めているということです。
空き家の現状について、函館市都市整備課は、「市内全域での調査はまだ出来ておらず、把握できていない管理不全な空き家が存在する可能性もある。調査の結果などを詳しく分析し必要な対策に取り組んでいきたい」としています。