札幌 歩きながらユニセフ活動に関心を持ってもらうイベント

札幌市内を歩いて健康作りをしながら、ユニセフ=国連児童基金の活動に関心をもってもらおうというイベントが札幌市で開かれました。

このイベントはユニセフ=国連児童基金の活動に関心を持ってもらおうと北海道ユニセフ協会などが毎年開いているもので、7日は札幌市内外からおよそ240人が参加しました。
参加者たちは準備運動などをしたあと札幌市中央区の「知事公館」を出発し、2キロ、5キロ、10キロのコースに分かれて会話を楽しみながら市内を歩いていました。
参加した高校3年生の女子生徒は「いつもはスマートフォンばかり見ているので気づかない景色があって楽しいです」と話していました。
また小学5年生の女の子は「いつもあまり歩くことはないが歩くだけでも支援になるのはいいことだと思います」と話していました。
参加費の一部は募金されるということで集まったお金はユニセフを通じて発展途上国で暮らす子どもたちの水や薬などの支援に充てられるということです。