置戸町の山火事3日目 消防“延焼かなり抑えられてきている”

オホーツク海側の置戸町などにまたがる幌加山の山火事は、3日目の5日も消火活動が行われ、消防などによりますと延焼はかなり抑えられてきているということです。

置戸町と北見市にまたがる幌加山の山頂付近で3日、山火事が発生し、3日目となる5日も陸上自衛隊のヘリコプターなどを使った消火活動が行われました。
消防や町によりますと、延焼はかなり抑えられてきたということで、午後5時から消防職員などが現場に入り状況を確認しているということです。
この火事でこれまでにけが人は確認されていませんが、下草や落ち葉などが少なくとも25ヘクタールにわたって焼けたとみられています。