夏の全国高校野球函館支部予選 16チーム出場 22日開幕

甲子園出場を目指す「夏の全国高校野球南北海道大会」の函館支部予選が22日から函館市で始まります。

夏の甲子園出場への第一歩となる函館支部予選は、連合チーム1チームを含む19校16チームが出場して22日開幕し、すべての試合が函館市の函館オーシャンスタジアムで行われます。
大会初日の22日は、午前9時から開会式が行われ、函館工業高校の中村優歩主将が選手宣誓を行います。
そのあと、22日は2試合が予定されていて、このうち、午前10時半からの第1試合では去年夏の支部代表の函館工業高校と函館高専が、午後1時からの第2試合では、大野農業高校、八雲高校、奥尻高校、それに上ノ国高校の4校で作る連合チームと、市立函館高校がそれぞれ対戦します。
代表決定戦は、6月29日に行われる予定で、各ブロックで勝ち進んだ3校は7月11日に札幌市の円山球場で開幕する南北海道大会に出場し、このうち、準決勝と決勝は北広島市のエスコンフィールド北海道で行われます。