釧路 商業施設で投資・ロマンス詐欺 被害防止呼びかけ

SNSを使った投資詐欺やロマンス詐欺の被害が道内で急増していることから、警察は6月を啓発強化月間に指定し、1日、釧路市の商業施設で被害防止を呼びかけました。

警察は▼SNSを通じて暗号資産の運用などを勧め金銭をだまし取る「SNS型投資詐欺」や、▼SNS上で知り合った相手に恋愛感情を抱かせながら投資話を持ち込み金銭をだまし取る「SNS型ロマンス詐欺」の被害がことしに入り道内で急増していることから、被害を防止するため6月を啓発強化月間に定めました。
1日は釧路市の商業施設で警察官などが啓発活動を行い、訪れていた人たちに実際の詐欺の手口が書かれたチラシなどを配りながら被害に遭わないよう呼びかけていました。
警察によりますと道内では4月末までに▼投資詐欺では33件でおよそ6億6000万円の被害が、▼ロマンス詐欺では25件でおよそ3億8000万円の被害がそれぞれ発生しているということで、5月にも札幌市でSNSを通じた暗号資産へのうその投資話で1億円あまりをだまし取られる被害が発生しています。
釧路警察署の大森直樹生活安全課長は「SNSを使った詐欺は年齢に関係なく若い人でも被害に遭う人が多いので、手口を知ることで被害を未然に防止してほしい」と話しています。