北電の電気料金 政府の補助金終了で7月請求分 値上がり

ことし7月に請求される北海道電力の電気料金は、政府が物価高騰対策として続けてきた補助金がいったん終了することから、使用量が平均的な家庭で、前の月と比べて409円値上がりし、現在のモデルとなる料金で比較すると、最も高い水準となります。

電気料金は、火力発電の燃料の輸入価格をもとに毎月、見直しを行っています。
北海道電力の発表によりますと、ことし7月に請求される国の認可が必要な規制料金は、使用量が平均的な家庭で、前の月と比べて409円上がって9523円になります。
これは、政府が物価高騰対策として続けてきた電気料金への補助金が6月請求分でいったん終了することが主な要因で、現在のモデルとなった2016年11月請求分以降の料金で比較すると、最も高い水準となります。
政府の補助金の額は段階的に縮小されてきましたが、補助金が最も多かった去年2月から9月の請求分と比べると、使用量が平均的な家庭では1か月あたり1610円負担が増えることになります。
また、同じくガス料金への補助もなくなることから、北海道ガスの7月請求分の料金も値上がりし、使用量が平均的な家庭で、前の月と比べて105円上がって6676円となります。