函館 高齢ドライバーの交通安全教室 死角や危険を模擬体験

高齢ドライバーによる事故が相次ぐ中、お年寄りを対象にした交通安全教室が函館市で開かれ、運転する際には死角や危険な場所が多いことなどを体験しました。

この交通安全教室は、函館市内で13日開かれ、地域の高齢ドライバーおよそ20人が集まりました。
参加者たちは、シミュレーターが備わった車に乗り、道路を曲がる際には後ろから走ってきたバイクに気づきにくかったり、道路から子どもが飛び出してきたりする危険な場面をドライバーの目線で模擬体験しました。
参加した80代の男性は「車の後方から来るバイクなどは気づきにくく、恐ろしいなと感じました」と話していました。
去年、道内で発生した交通死亡事故のうち、高齢ドライバーが関係した事故はおよそ3割を占めたということで、函館西警察署兼古健太郎交通課長は「道内では高齢ドライバーによる事故が多発していますので、左右の安全確認や一時停止など、安全運転を心がけていただきたい」と話していました。