クマ寄せつけない環境学ぶ 紋別市で講座

市街地などでヒグマの出没が相次ぐなか、クマを寄せつけない環境について学ぶ講座が紋別市で開かれました。

この講座は、紋別市の市民団体が初めて開催し、11日は、市民など70人あまりが参加しました。
はじめに、ヒグマを寄せつけない環境を目指して活動しているNPO法人「TSUNAGU(つなぐ)」の中島明子さんが講演し、観光客に与えられたソーセージの味を覚えたヒグマが、市街地に頻繁に出没するようになった事例や、駆除されたヒグマの胃の中から弁当のゴミやジュースの空き缶などが見つかったことなどを紹介しました。
参加した人たちは、人間の行動とクマの出没が密接に関わっている事例に聞き入っていました。
講演のあとには、会場になった大山スキー場の周辺で参加者がゴミ拾いを行い、空き缶などを拾い集めていました。
参加した小学4年の男の子は、「ゴミのポイ捨てをするとヒグマが街に寄ってくるのでみんなに気をつけてほしいと思いました」と話していました。