アパート外階段の踏み板外れ 住人女性が転落し大けが 札幌

8日朝早く、札幌市清田区でアパートの外階段の踏み板が外れる事故があり、階段を下りていた住人の女性が転落して、骨を折る大けがをしました。警察は、老朽化が原因ではないかとみて詳しく調べています。

8日午前5時前、札幌市清田区真栄のアパートで住人の40代の女性が3階から外階段を下りていたところ、途中で踏み板が外れ、およそ3メートル下の地面に転落しました。
警察によりますと、女性は鎖骨を折るなどの大けがをして病院に運ばれました。
命に別状はないということです。
踏み板は金属製の骨組みに取り付けられていましたが、1段分が丸ごと外れた状態となっています。
警察は現場の状況などから老朽化が原因ではないかとみて詳しく調べています。