ガーデニングでも人気 ペチュニア展 札幌 百合が原公園

ガーデニングでも人気のペチュニアの花が札幌市の百合が原公園で見頃を迎え、8日から展示会が始まりました。

ペチュニアはアサガオに似た花を咲かせる植物で、開花の期間が長く、育てやすいことからガーデニングを楽しむ人たちに人気があります。
札幌市北区の百合が原公園の温室では、色とりどりのペチュニアが見頃を迎えていて、8日から展示会が始まりました。
会場には、およそ30品種が展示されていて、このうち、「ロリポップ」という品種は、紫色に白の模様が入っていてフリルのような花びらが特徴です。
また、「ビスタジャズベリー」という品種は、雨や風、そして暑さにも強く、紫色の大きな花びらが印象的です。
夫婦で訪れた70代の男性は「花の写真を撮りに初めてペチュニアの展示を見に来ましたが、どの花もとてもきれいです」と話していました。
百合が原公園の伊藤早織さんは「花の表情を楽しんで満喫していただき、家庭でもペチュニアを楽しむ時間を作ってほしいです」と話していました。
この展示会は今月19日まで開かれています。