滝川 こどもの日に軽飛行機の体験搭乗 空からの景色を楽しむ

「こどもの日」の5日、滝川市では子どもたちが軽飛行機に体験搭乗して空から景色を楽しむイベントが開かれました。

このイベントは子どもたちに空や飛行機を身近に感じてもらおうとこどもの日に毎年行われていて、5日は札幌市や釧路市などから小学生55人が参加しました。
子どもたちは4人乗りの軽飛行機に3人ひと組で乗り込むと、家族や友だちに見送られながら次々と大空へと飛び立ちました。
5日は風がやや強かったものの晴れやかな五月晴れで、子どもたちはおよそ500メートルの上空から雪の残る山々や空知地方の町並みなどの景色を楽しみました。
深川市の小学4年生の男の子は「地元の街や駅も見えました。パイロットがかっこよかったです。スキーの指導者になるのが夢だけどパイロットもいいかなと思いました」と話していました。
滝川市の小学5年生の女の子は「知っているお店や自分の通っている学校が、実際よりもとても小さく見えました」と話していました。