衆議院選挙北海道1区 共産党 新人 千葉尚子氏 立候補表明

次の衆議院選挙の北海道1区に元札幌市議会議員の千葉尚子氏が共産党の公認候補として立候補することを表明しました。

千葉氏は、30日道庁で記者会見し、「自民党の金権腐敗政治に怒りの声が上がるのは当然で、終わらせるために企業団体献金の全面禁止を求めていく。子育て支援と平和の問題に取り組み、給食費の無償化を実現するなど希望を持てる政治をつくっていく」と述べ、次の衆議院選挙の北海道1区に共産党の公認候補として立候補することを表明しました。
千葉氏は札幌市出身の43歳。
病院職員や漫画家のアシスタントなどを経て2019年から札幌市議会議員を1期4年務め、現在は共産党地区委員会の常任委員を務めています。
このほか、北海道1区には、▼自民党の新人の加藤貴弘氏、▼立憲民主党の現職の道下大樹氏、▼日本維新の会の新人の小林悟氏、▼参政党の新人の田中義人氏が立候補を予定しています。