今金男しゃく 種芋植え始まる

ジャガイモの栽培が盛んな今金町ではことしも夏から秋にかけての収穫を目指し、種芋を土に植え付ける作業が始まりました。

今金町では、特産のジャガイモを「今金男しゃく」としてブランド化していて、82軒の農家が栽培しています。
ことしも種芋の植え付け作業が始まり、農家の芳賀健太さんは家族3人で畑に出て作業を行いました。
およそ2ヘクタールある畑では、専用のトラクターを使って3ミリほどの芽が出た種芋を肥料と一緒に土に落とし込んでいきました。ことしは例年より少し早めに種芋の植え付け作業を始めたということで、早いものでは7月中ごろの収穫を目指すということです。芳賀さんは「感動していただけるような今金男しゃくを目指していますのでよろしくお願いします。ぜひ買って下さい」と話していました。