幕別町職員が副業の制度を利用してアスパラガスの収穫作業

十勝の幕別町は、農業の人手不足を補おうと、今年度から町の職員が副業として農作業に従事することを認め、13日、職員がアスパラガスの収穫を行いました。

幕別町は小麦や野菜の生産が盛んですが、高齢化や人口減少などで農業に従事する人の数が20年間で4割以上減っていて人手不足が課題となっています。
こうしたなか幕別町では基幹産業である農業を支えようと、今年度から農作業に限って町の職員が副業として報酬を得ながら活動することができる制度を導入しました。
13日は5人の職員がこの制度を初めて利用して町内の農家でアルバイトとして働き、朝7時から農家の指導を受けながら次々とアスパラガスを収穫していました。
ふだんは役場の窓口で働いているという職員は「いつもは座り仕事なので農作業は大変ですが、窓口で農家の人の話を聞くこともあるので、現場を知ることで本業にも生かせそうです」と話していました。
また職員を受け入れた農家の藤原昇さんは「いまは作業が重なり特に人手不足の時期なのですごく助かりました。これからたくさんの人に来てもらいたいです」と話していました。