網走バス 2024年問題解決へAIデマンドバス導入

運転手などの労働時間の規制が強化される、いわゆる「2024年問題」。
勤務終了から次の勤務開始までの休息時間をこれまでよりも長く確保する必要があるため、全国的に運転手の数が不足し、バス事業者は運行本数を減らすなどの対応をとっています。
こうした中、網走市にあるバス会社は去年から「AIデマンドバス」を本格的に導入し、この苦境を乗り切ろうとしています。
北見からのリポートです。
※このリポートについてはデータ放送では映像をご覧いただくことができません。
映像はNHKの公式番組配信サービスの「NHKプラス」で放送後1週間、配信しているほか、インターネットのニュースサイト「北海道NEWSWEB」にも掲載しています。