北見市で辞令交付式 新入職員46人が誓い新たに

4月1日から新年度です。北見市では、新たに採用された市の職員の辞令交付式が行われました。

北見市の辞令交付式は市役所の庁議室で行われ、この春、新たに採用された職員、46人が出席しました。
式では、辞令を交付する代わりに新入職員一人一人の名前が読み上げられ、名前を呼ばれた職員は大きな声で返事をしていました。
そして新入職員を代表して「市民の声をきく課」に配属される澤野愛梨さんが「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と宣誓しました。
このあと辻直孝市長が「皆さんがこれから取り組む仕事は北見の未来をつくるために必要不可欠なものだ。ともに北見の新たな時代を切り開いていきましょう」と激励しました。
新入職員は4月5日までの5日間、合同で研修を行い、8日からそれぞれの部署で仕事を始めるということです。
上下水道局に配属される女性職員は「きょうから社会人という実感はあまりないが、市民の皆さんの意見をしっかりと反映して実行できるような職員になりたい」と話していました。
また北見市出身で保護課に配属される男性職員は「北見がすごく好きなので、ふるさとに戻って仕事をしたいなと思った。北見に貢献できるように頑張っていきたい」と話していました。