留萌で雪に親しむ催し 子どもたちがアルペンスキーなどに挑戦

留萌市で雪に親しむ催しが開かれ、子どもたちがアルペンスキーやクロスカントリ−に挑戦しました。
31日に留萌市の神居岩総合公園で行われた催しには地元や旭川市からおよそ50人の子どもたちが集まりました。
公園に設けられたクロスカントリーのコースでは地元のスキークラブの選手が講師を務めスキー板の扱い方や滑り方などを教えていました。
子どもたちははじめは転ぶ場面も目立ちましたが、何度も挑戦するうちに徐々にコツをつかみ楽しそうに滑っていました。
またアルペンスキーのコースではそれぞれ思い思いのペースで滑り降りていたほか、ボードに立ったまま乗って雪上を滑るコーナーでは参加した人たちはバランスをとるのに苦労しながらも歓声をあげて楽しんでいました。
イベントを主催した「雪育デイキャンプ」の角谷浩明実行委員長は「雪国の留萌ならではのイベントとして、子どもたちがスキー競技に興味を持つ機会をたくさん作っていきたい」と話していました。