衆議院選挙北海道2区 共産党 宮内史織氏が立候補表明

次の衆議院選挙の北海道2区に共産党北海道委員会の常任委員を務める宮内史織氏が共産党の公認候補として立候補することを表明しました。

宮内氏は29日、道庁で記者会見し、「政治が変われば暮らしは必ずよくなる。現実的な展望と政策を広げることで経済界やアメリカの顔色をうかがって何もできないいまの政治を変え、若者や国民の暮らしがいちばん大事にされる優しい政治を実現するために頑張りたい」と述べ、次の衆議院選挙の北海道2区に共産党の公認候補として立候補することを表明しました。
宮内氏は札幌市出身の31歳。
道立精神保健福祉センターの非常勤職員や日本民主青年同盟北海道委員会の委員長などを経て、現在は共産党北海道委員会の常任委員を務めています。
このほか、北海道2区には、▽自民党の新人、高橋祐介氏、▽立憲民主党の現職、松木謙公氏、▽日本維新の会の新人、山崎泉氏が立候補を予定しています。