函館 函館舞台の映画公開を前に俳優らが大泉市長を表敬

函館市で撮影が行われた映画「おいしい給食Roadtoイカメシ」が公開されるのを前に、主演をつとめた俳優らが函館市の大泉市長を表敬訪問しました。

映画「おいしい給食Roadtoイカメシ」は学校給食を愛する教師が奮闘するコメディ映画で、去年4月に函館市内の漁港や廃校になった学校などで撮影が行われ、地元の市民や中学生もエキストラとして出演しています。
19日は、俳優の市原隼人さんなど3人が映画の公開を前に大泉市長を表敬訪問しました。
市原さんはまず、函館での撮影に感謝すると共に、「イカメシは本当においしかったです。函館でしか撮影できない内容で、子どもから大人までが楽しめる映画になっています」と述べていました。
これに対し、大泉市長は「函館を舞台に選んでもらいとてもうれしいです。函館の良さが詰め込まれていて函館のPRにもつながると思います」と話していました。
このあと、市原さんは報道陣の取材に応じ、「函館にしかない広大な自然と豊かな食は日本の宝だと感じました。愛情をかけて制作したので多くの人に見てほしいです」と話していました。
映画「おいしい給食Roadtoイカメシ」はことし5月24日から全国各地で公開されます。