帯広 市民プールで清掃作業の男性 意識不明の重体

12日午前、帯広市の市民プールで清掃作業を行っていた男性がプールに浮いているのが見つかり、病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。警察が当時の状況を調べています。

12日午前10時50分ごろ、帯広市の「帯広の森市民プール」で清掃作業を行っていた男性が、50メートルプールの水面に浮いているのを従業員が見つけ、消防に通報しました。
消防などによりますと、男性は帯広市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
「帯広の森市民プール」を運営する財団によりますと、12日は休館日で、複数の人員で清掃作業をしていてプールに浮いていた男性は委託先の作業員だということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。