スノーボードアルペンのトップ選手が集結 長沼の町営スキー場

地元の子どもたちが無料で使え、町民に親しまれている長沼町の町営・北長沼スキー場。ここで先月、スノーボードアルペンの国内トップ選手が集まる大会が初めて開催されました。圧巻の滑りに会場は熱気に包まれ、国際大会でも活躍する篠原琉佑選手が初優勝を飾りました。

大会を企画したひとり、プロスノーボーダーの吉岡健太郎さん。
自然豊かな環境で子育てがしたいと、1年前に札幌から長沼町に移住しました。
そこで出会った子どもたちに「プロのかっこいい滑りを見てもらって、心を動かしたい」と仲間と大会を準備してきました。
「こんな大会、一度もなかった!」。
大会を観戦した地元の小学3年生、高橋優利さんは興奮気味に話します。
兄の影響で1年前にスノーボードを始めたばかりですが、今回プロ選手から直接指導を受けられるレッスンに参加。
さらにその選手が試合で滑る様子を見ていた優利さん。
居ても立ってもいられなくなり、みずからスノーボードの練習を始めました。
「子どもたちの心を動かしたい」という主催者の思いは、しっかりと届いていました。