函館サクラ開花予想は来月25日 平年より3日早い

日本気象協会はことしのサクラの開花について、函館市では平年より3日早い来月25日、松前町の松前公園では平年より7日早い来月23日になると予想しています。

日本気象協会は去年秋以降の気温や、今後の気温の予測をもとにしたソメイヨシノの開花予想を発表しています。
6日発表された最新の開花予想によりますと、函館市では来月25日になるとされています。
これは平年より3日早く、記録が残る1953年以降、最も早かった去年より11日遅いということです。
函館市の満開予想は来月29日となっていて、平年より3日早く去年より9日遅くなっています。
また、道南でもっとも南に位置する松前町にあるサクラの名所、松前公園での開花予想は平年より7日早い来月23日になるとされています。
日本気象協会によりますと今月中旬から下旬にかけて全国的に気温が平年より高いところが多くなる見込みで、サクラの開花も全国的に早くなる見込みだということです。