公立高校で入学試験 道南では受験生約1700人が臨む

道内の公立高校で5日、入学試験が行われ、道南でも20の高校でおよそ1700人の受験生が学力検査に臨みました。

道内の公立高校では、5日、一斉に入試が行われ、国語、数学、英語など5教科の学力検査が行われました。
このうち、函館市の函館西高校では普通科の推薦枠を除いた定員192人に対し、倍率がおよそ1.4倍の267人が出願して、試験が行われました。
受験生たちは試験が始まる1時間以上前の7時半すぎから次々と学校に到着しました。
その後、受験生たちは教室に入って席に着いたあと試験開始までのわずかな時間も緊張した面持ちで参考書などを開いて最後の確認をしていました。
そして、試験官が受験票の顔写真と名前を確認し、試験の際の注意事項の説明が行われたあと、最初の国語の試験に臨んでいました。
一部の高校では6日も面接試験が行われ、試験結果は3月18日にそれぞれの高校のホームページで発表されます。