SNS使った投資詐欺の被害が急増 札幌で街頭啓発

SNSを使った投資詐欺の被害が去年から増加していることをうけ、警察などが街頭で注意を呼びかけました。

22日は警察官や銀行の担当者など10人ほどが札幌市中央区の地下の通りに立ち、ATMを利用しに訪れた人などにチラシを配りました。
警察によりますと、SNSを使った投資詐欺の被害は道内で去年1年間に58件確認され、被害額は合わせておよそ8億円に上っていて、件数、被害額ともに前の年から急増しています。
中でもSNSのLINEでグループを作り、あたかも他の参加者が投資でもうけているように見せかけたり、著名な専門家などを装って投資を勧めたりする手口が目立つことから、チラシでは「LINEのグループメンバーは全部サクラかも」とか「著名人をかたる相手は本物ですか?」などと、注意を呼びかけています。
道警本部生活安全企画課の佐々木貴久課長補佐は「投資詐欺は30代から50代の幅広い年代で被害が確認されています。不審に感じたら警察の相談専用窓口#9110に連絡してほしい」と話していました。