新千歳空港 雪の影響でスカイマーク機が誘導路上で一時停止

16日午前、新千歳空港を出発して福岡空港に向かう予定だったスカイマークの旅客機が、雪の影響を受け誘導路上で少なくとも数十分間、停止しました。スカイマークは「想定以上の雪が降り、機体についた雪を取り除くため、駐機場に戻る必要があった」などと説明していて、その後、当初の出発予定時刻からおよそ2時間半遅れて離陸しました。

16日午前10時50分ごろ新千歳空港を出発して福岡空港に向かう予定だったスカイマーク772便が、雪の影響を受け誘導路上で停止しました。
北海道エアポートなどによりますと、この旅客機は少なくとも数十分間、誘導路上で停止したあと、駐機場まで戻ったということです。
スカイマークは「想定以上の雪が降り、機体についた雪を取り除くため駐機場にいったん戻る必要があった」などと説明していて、作業を行ったあと当初の出発予定時間からおよそ2時間半遅れて午後1時ごろ、新千歳空港を離陸しました。
北海道エアポートによりますと、これまでに降り続いた雪の影響もあって新千歳空港を発着する便に遅れが出たということです。