サイバー犯罪被害防ぐ バーチャルリアリティー動画で手口学ぶ

インターネットを使ったサイバー犯罪の被害を防ごうと、VR=バーチャルリアリティーの動画で詐欺の手口を学ぶイベントが、登別市で開かれました。

このイベントは、来月18日までの「サイバーセキュリティ月間」にあわせて、インターネットを悪用したサイバー犯罪の被害を減らそうと地元の警察が企画しました。
会場となった登別市内のショッピングセンターには、ゴーグル型のVRの機器が用意され、ゴーグルをかけると、目の前にあるパソコンの画面に「ウイルスが検知されました」などと偽の警告が表示されます。
その後、ウイルスを除去するためにクレジットカードの番号を入力するよう求めるなど、一連の手口が表示され、体験した人たちが詐欺の手口を確認していました。
また、警察官からは不審な画面が出た場合にはすぐに閉じることなど、どのように対応すべきか、説明を受けていました。
参加した60代の女性は「臨場感があって、これはだまされてしまうかもしれないなと感じました。パソコンには詳しくないのでとても参考になりました」と話していました。
室蘭警察署警務課の東一道課長は、「特殊詐欺やサイバー犯罪を理解し手口を知ることで、被害に遭わないという意識をもってほしいです」と呼びかけていました。