ヨーカドー帯広店閉店で再就職相談窓口設置

イトーヨーカドー帯広店が、ことし6月に閉店することになったことを受け十勝総合振興局は、帯広市やハローワークと連携し、従業員の再就職支援などを行う「緊急雇用対策プログラム」を9日から行うと発表しました。

具体的には、従業員などから再就職に関する相談を受け付ける相談窓口を9日、十勝総合振興局に設置したほか、ことし7月上旬ごろにはハローワークなどと連携した雇用保険の受給などに関する総合相談会も行うことにしています。
また、ハローワークは、離職者支援などについて関係機関と協議する対策会議を2月22日に開き、今後の方策などについて協議することにしています。