日本ハム沖縄キャンプスタートへ 新庄監督「結果出す」

プロ野球、日本ハムは1日から沖縄県でキャンプをスタートさせます。就任3年目の新庄剛志監督は「結果を出せなければ僕の責任なので、選手たちは思いっきりやってほしい」と今シーズンで結果を出すことを誓っています。

日本ハムの1軍は1日、沖縄県の名護市で、2軍は国頭村でキャンプに入ります。
キャンプイン前日の1月31日は選手たちが名護市の球場で自主トレーニングを行い、開幕投手に指名されている伊藤大海投手やオリックスから移籍してきた山崎福也投手がランニングやキャッチボールなどでキャンプ前の調整を行いました。
夕方には、新庄監督が企画した花火を打ち上げるイベントが開かれ、およそ1000発の花火がキャンプ地の夜空を彩りました。
2年連続で最下位を経験した選手たちや新庄監督は、キャンプの成功を願って、花火をじっと見つめていました。
新庄監督はイベントのあと、「選手の補強など球団も力をいれてくれた。あとは結果を出せなければ、僕の責任なので、選手たちには思いっきりやってほしい」と話して、就任3年目で結果を出すことを誓いました。
日本ハムの1軍は、キャンプで紅白戦やほかのチームとの練習試合を重ねて、今月24日からはオープン戦に入ります。