日本ハム沖縄キャンプスタートへ 新庄監督が花火打ち上げ

日本ハム沖縄キャンプスタートへ 新庄監督が花火打ち上げ

プロ野球、日本ハムのキャンプが2月1日から沖縄県でスタートするのを前に、新庄剛志監督が1月31日、キャンプの成功を願って球場で花火を打ち上げるイベントを開きました。就任3年目の新庄監督は「結果を出せなければ僕の責任なので、選手たちには思いっきりやってほしい」と結果を出すことを誓いました。

日本ハムの1軍は2月1日、沖縄県の名護市で、2軍は国頭村でキャンプに入ります。
キャンプイン前日の1月31日夕方、名護市の球場のスタンドには、選手たちが集まり、キャンプの成功を願って、およそ1000発の花火を打ち上げるイベントが開かれました。
新庄監督が企画した花火の打ち上げは3年連続で、新庄監督はキャンプ地の夜空を彩る花火をじっと見つめていました。
新庄監督はイベントのあと、「選手の補強など球団も力をいれてくれている。あとは結果を出せなければ僕の責任なので、選手たちには思いっきりやってほしい」と結果を出すことを誓いました。
日本ハムの1軍は、キャンプで紅白戦やほかのチームとの練習試合を重ねて、2月24日からはオープン戦に入ります。