日本ハム 選手がキャンプ地 沖縄入り 1日キャンプイン

プロ野球、日本ハムが1日、キャンプインを迎えるのを前に、選手などが沖縄県に入り、5年目の万波中正選手は「しっかり準備してきたつもりなので、主力として結果を出せるように頑張りたい」と今シーズンへの意気込みを示しました。

日本ハムの沖縄キャンプは、1日から始まり、1軍は名護市で、2軍は国頭村で、今シーズンのスタートを切ります。
日本ハムの一部の選手は、すでにキャンプ地に入って、自主トレーニングを行っていますが、30日は5年目の万波選手やオリックスから移籍してきた山崎福也投手など、多くの選手とコーチ陣が沖縄県に入りました。
1軍のキャンプ地の名護市にあるホテルでは、選手たちが到着すると、従業員や地元の人たちが「歓迎」などと書かれた横断幕を掲げて、選手たちを出迎えました。
昨シーズン、ホームラン25本を打って、さらなる活躍が期待される万波選手は「しっかり準備してきたつもりなので、それを継続して、もっとうまくなれるようにやっていきたい。立場も今までと変わってくるので、主力として結果を出せるように頑張っていきたい」と意気込みを示しました。
日本ハムの1軍は、1日からのキャンプで紅白戦やほかのチームとの練習試合を重ねて、来月24日からはオープン戦に入ります。