檜山町村会が石川県に義援金700万円

能登半島地震で甚大な被害を受けた被災地を支援しようと、檜山町村会は石川県に義援金700万円を送ることを決めました。

元日に発生し最大震度7を観測した能登半島地震では、亡くなった人の数が236人となり、今も多くの人が避難生活を余儀なくされています。
こうしたなか、甚大な被害を受けた石川県珠洲市と友好都市協定を結ぶ江差町を含む檜山町村会は、被災地を支援するため、職員を派遣してきましたが、さらに義援金を送ることを決めました。
檜山町村会を構成している7つの町が100万円ずつを出し合い、あわせて700万円を石川県に送るということです。
檜山町村会は「北海道南西沖地震で道南の地域が甚大な被害を受けた際には、全国各地の自治体から多くの支援を受けて助けていただいた。今後もできるだけ支援できればと思います」としています。
道南ではほかにも函館市が赤十字社を通して義援金100万円を送っていて、多くの自治体が義援金を受け付けています。