幼稚園児が小学校入学前に不審者対応学ぶ 滝川

この春、小学校に入学予定の園児らを対象にした不審者への対応を学ぶ教室が滝川市の幼稚園で開かれました。

この教室は、不審者から声をかけられた時にどのように対応するのか学んでもらおうと、滝川市が主催したもので、この春に小学校に入学する予定の園児らおよそ40人が参加しました。
はじめに、不審者に声をかけられた時の対応を学んだあと、不審者役の市役所の職員が「お母さんが交通事故に遭ったので、病院に一緒に行こう」と声をかけるという設定で訓練が行われました。
声をかけられた園児たちは、「自分で行くので、行きません」と大きな声で断っていました。
また、不審者役に「駅の場所を教えてくれたら、おもちゃをあげるよ」と誘われたのに対し、4人の園児全員が「いりません」などと対応していました。
参加した6歳の園児は、「変な人に声をかけられたらすぐ逃げて、大きな声で、『誰か助けてぇ』と言います」と話していました。
幼稚園の芳村元悟園長は「万が一のときには、今回の経験を思い出して対応してほしい」と話していました。