大相撲初場所初日 一山本・北青鵬ともに黒星スタート

大相撲初場所初日 一山本・北青鵬ともに黒星スタート

大相撲初場所が14日から始まり、岩内町出身で前頭7枚目の一山本は敗れて、黒星スタートになりました。

大相撲初場所は、東京・両国の国技館で初日を迎えました。
岩内町出身の一山本は、去年11月の九州場所で、幕内で自己最多の11勝をあげて敢闘賞を受賞し、初場所の番付は東前頭7枚目になりました。
一山本は初日で西前頭7枚目の朝乃山と対戦し、立ち合いの突っ張りで突き放しきれず、引いたところで朝乃山に飛び込まれて、「押し出し」で敗れました。
一山本は今場所、自己最高位の番付で臨んでいますが、黒星スタートになりました。
札幌市出身の北青鵬は、先場所は前頭7枚目で7勝8敗で負け越して、初場所の番付は、東前頭8枚目になりました。
北青鵬は初日で西前頭8枚目の平戸海と対戦し、立ち合いのあと、北青鵬は左の上手を取りましたが、胸に頭をつけた平戸海に下から攻められて後退し、「寄り切り」で敗れました。
15日の2日目では、▼一山本は前頭6枚目の湘南乃海と対戦します。
▼北青鵬は前頭9枚目の明生と対戦します。