胆振西部と後志西部に大雪警報 朝にかけて警戒を

道内では上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で断続的に雪が降っていて、局地的に大雪になっています。気象台は胆振西部と後志西部に大雪警報を出して、大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

札幌管区気象台によりますと、道内には上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で後志地方や胆振地方では断続的に雪が降っていて、局地的に大雪になっています。
午前3時までの6時間に降った雪の量は豊浦町大岸で48センチ、蘭越町で39センチといずれも統計開始以来、最も多くなっています。
胆振地方と後志地方では、朝にかけて断続的に雪の降り方が強まり、大雪となる見込みで、気象台は豊浦町と洞爺湖町、それに蘭越町と神恵内村に大雪警報を発表しています。
気象台はこのあと朝にかけて大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。