北斗市と木古内町 トライアスロン大会開催へ 募集開始

北斗市と木古内町で来年9月、トライアスロンの大会が開催されることになり、19日から参加者の募集が始まっています。

この大会は、水泳、自転車、それにフルマラソンのあわせておよそ226キロでタイムを競うフルのアイアンマンレースで、北斗市と木古内町で来年9月15日に開催されます。
実行委員会によりますと、フルのアイアンマンレースが道南で開催されるのは初めてで、国内での実施は9年ぶりになるということです。
コースは、北斗市にある上磯漁港を発着点とする3.8キロの水泳、自転車で上磯漁港から木古内町にあるふるさとの森公園を目指す180キロ、そして、木古内町をまわって役場を目指すフルマラソンとなっています。
19日から参加者の募集が始まっていて、実行委員会は国内外からおよそ1500人の出場を見込んでいます。
「アイアンマンジャパンみなみ北海道大会」の北島孝雄会長は「地元への経済効果は非常に大きく、選手や観客の宿泊や飲食などどうすれば喜んでもらえるか考えながら取り組んでいきたいです」と話していました。