中標津に農業分野特化のIT専門学校開校へ

酪農が盛んな中標津町で農業分野に特化したIT技術を学ぶ専門学校が来年4月に開校することになりました。

中標津町に開校するのは、2年制の専門学校「岩谷学園ひがし北海道IT専門学校」です。
IT技術で負担軽減を目指す「スマート農業」の担い手を育む農業分野に特化したコースと、商工業や観光に幅広く対応する2つのコースがあり、定員は2学年であわせて120人です。
いずれのコースも地元の産業団体や企業などと連携し、実践的な研修を現場で受けることができ、2024年4月の開校を予定しています。
根室地域には高校卒業後の進路となる高等教育機関がなく、有志による地元の団体や町が誘致活動に取り組んできました。
10月に完成したばかりの校舎は無償で貸与されている町有地に建設され、白を基調に明るく開放的な造りになっています。
専門学校の設立準備室の菅野三夫室長は「地域の産業に携わっていける人材をしっかり育てたい」と話しています。