コンサドーレ選手 小学校でSDGsイベント

北海道コンサドーレ札幌の選手などが参加して、「SDGs」について理解を深めるイベントが9日、網走市の小学校で開かれました。

イベントはオホーツク総合振興局とコンサドーレが合同で開き、はじめに国連が掲げる持続可能な開発目標=「SDGs」について学びました。続いて、コンサドーレの元選手の河合竜二さんが、コンサドーレが取り組むゴミの削減などのSDGs関連プロジェクトを紹介しました。
その後、コンサドーレの高木駿選手と駒井善成選手が参加してサッカーのミニゲームが行われ、会場には子どもたちの歓声が響いていました。
参加した小学5年の女の子は「授業でも習いましたが、少しでもSDGsに取り組もうと思いました」と話していました。
イベントを企画したオホーツク総合振興局は「流氷を守ろう」を合言葉に環境保全活動を展開していて、コンサドーレの高木選手は「網走に来て流氷の話を聞き、温暖化防止など環境を守るために少しずつ行動していきたいと思いました」と話していました。