国道横断中 高齢男性が軽乗用車にはねられ死亡 札幌白石区

国道横断中 高齢男性が軽乗用車にはねられ死亡 札幌白石区

4日夕方、札幌市白石区の国道で、道路を横断していた高齢の男性が軽乗用車にはねられて死亡しました。警察は、69歳の運転手を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。

午後5時半ごろ、札幌市白石区中央2条6丁目の国道12号線で、道路を横断していた高齢の男性が左から走ってきた軽乗用車にはねられました。
男性は頭などを強く打ち、近くの病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
軽乗用車の69歳の運転手にけがはなく、警察は過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと、現場は片側2車線の見通しのよい直線道路だということで、警察は死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに、事故の詳しい状況や原因について調べています。