ダブルダッチの国際大会で3位 壮瞥・伊達の小学生チーム

2本のロープを使う縄跳びの競技「ダブルダッチ」の国際大会がアメリカ・ニューヨークで行われ、胆振の壮瞥町と伊達市の小学生でつくるチームが3位に入りました。

壮瞥町と伊達市の小学3年生から6年生の5人でつくるダブルダッチのチーム「アブレイズ」は、ことし10月の全国大会で優勝し、アメリカ・ニューヨークにある「アポロシアター」で3日、行われた国際大会に出場しました。
32回目を迎えるこの大会に道内のチームが出場するのはこれが初めてで、ニューヨーク到着後、メンバーの1人が体調不良となり、1人少ない4人でのぞむことになりましたが、日頃の練習の成果を発揮し、中学1年生以下の部門で3位に入りました。
アブレイズの指導を行っている川南光さんは「4人でできる限り頑張った結果が3位でした」とコメントしています。
メンバーたちは、6日夜に北海道に戻ってくる予定だということです。