日本ハム 清宮選手と北山選手ともに年俸アップで更改

日本ハム 清宮選手と北山選手ともに年俸アップで更改

プロ野球、日本ハムの清宮幸太郎選手が年俸アップで契約を更改し、「ホームランを40本以上打ちたい」と来シーズンの活躍を誓いました。

清宮選手は昨シーズン、ホームラン18本を打ち、プロ6年目だった今シーズンは、さらに活躍することが期待されていましたが、4月に左脇腹を痛めておよそ2か月間、1軍から離れました。
復帰後はレギュラーとして出場し、今シーズンの成績は99試合の出場で打率2割4分4厘、ホームラン10本、41打点でした。
清宮選手は28日、エスコンフィールド北海道で球団との契約更改に臨み、いずれも推定で1100万円アップの年俸4400万円で来シーズンの契約を結びました。
清宮選手は会見で「成績には満足できていなくて、もっとできると思ったシーズンだった。万波選手が来年はホームラン40本と言っていたので、それより打ちたい」と来シーズンの活躍を誓いました。
また、プロ2年目で主に先発として起用された北山亘基投手も契約を更改し、いずれも推定で、600万円アップの年俸3300万円で契約を結びました。
北山投手は今シーズン、14試合に登板して6勝5敗、防御率は3.41でした。
北山投手は「来シーズンは1年間ローテーションを守り切ることを目標に、必ず成し遂げる。優勝するためのひとつのピースになるという強い気持ちでやっていきたい」と話しました。