夕張市中心部の住宅地でクマの足跡 注意を呼びかけ

夕張市中心部の住宅地でクマの足跡 注意を呼びかけ

27日夕方、夕張市中心部の住宅地でクマの足跡が見つかり、警察や猟友会がパトロールを強化するほか看板を設置して注意を呼びかけています。

27日午後5時ごろ、夕張市清水沢宮前町にある住宅の敷地で「クマの足跡を見つけた」と男性から警察に通報がありました。
警察によりますと、足跡は降り積もった雪の上に複数、残されていて、大きさから子グマのものとみられるということです。
現場は市の中心部にある住宅地の一角で、近くには道道「夕張長沼線」が通っているということで、警察は猟友会とも協力してパトロールを強化するほか、看板を設置するなどして注意を呼びかけています。