美深町で鍋料理など冬の食卓彩る セリの収穫

鍋料理や七草がゆなど冬の食卓を彩るセリの収穫が道北の美深町で行われています。

美深町の農家、中野静夫さんは5年前から農業用ハウスで地下から水をくみ上げてセリを水耕栽培しています。
鍋料理や七草がゆなどの具材として需要が高まる年末年始に向けて、中野さんのハウスでは今月20日からセリの収穫が始まりました。
24日は中野さん夫婦が30センチから40センチほどに育ったセリを根ごと抜き取り、水で泥を洗い流して収穫していました。
中野さんは毎年、新たな栽培方法を試していて、ことしは栽培に使う水の量と水に送り込む酸素の量を去年の倍に増やしたところ、セリが太く育ったということです。
中野さんは「香りがとてもよく、これまででいちばんいい出来になりました。ぜひ多くの人においしいセリを食べてほしいです」と話していました。
美深町のセリは地元の道の駅を中心に販売されるほか、札幌市のホテルに出荷され、鍋料理の具材として使われるということです。