再生可能エネルギー拡大・観光の稼ぐ力向上 道総合計画素案

道は今後10年間の「総合計画」の素案をまとめ、安心して住み続けられる地域の実現を目指すとした上で、北海道の特性を生かして再生可能エネルギーの導入拡大や観光の「稼ぐ力」の向上に取り組むとしています。

道は来年度からの10年間に実施する政策の基本的な方針を示す新しい「総合計画」の素案をまとめました。
それによりますと北海道の特性を生かして国内や海外から人や投資を呼び込み地域の魅力を高めることで、日本や世界の発展をけん引するとともに一人ひとりが安心して住み続けられる地域の実現を目指すとしています。
その上で風力や太陽光など再生可能エネルギーの導入拡大に向けて本州と結ぶ送電線の容量を増強することや、先端半導体の国産化を目指すRapidusの進出をきっかけにデジタル関連産業の拠点を形成するためインフラ整備や人材育成に取り組むとしています。
また雄大な自然を生かした体験型の観光を強化し、鉄道や航空などの交通ネットワークを充実させることで欧米から新たな客を呼び込むなど、観光の「稼ぐ力」を向上させるとしています。
いまの「総合計画」は2025年度までとなっていて、道は今回の素案をもとに来年夏にも新しい計画をとりまとめ、前倒しで実行することにしています。