東農大北海道オホーツク 明治神宮大会出場決定で表敬訪問

野球の明治神宮大会に北海道代表として出場する東京農業大学北海道オホーツクの硬式野球部の監督や選手が9日、網走市役所を訪れ、意気込みを語りました。

網走市にある東農大北海道オホーツクの硬式野球部は、10月に行われた北海道地区の代表決定戦で北海学園大学に勝ち、3年連続5回目となる明治神宮大会出場を決めました。
11月15日の開幕を前に9日、三垣勝巳監督やキャプテンの岩本皓太選手など4人が、水谷市長を表敬訪問しました。
この中で三垣監督は「ここ2年は初戦敗退なので、ことしのチームは1つ勝つということに強い思いを持っていると思う」と話しました。
また岩本選手は、水谷市長にどこまで勝ち上がりたいか問われると「まず目の前の1戦を勝ちたい」と力強く答えていました。
これに対し水谷市長は「けがだけはしないように、全力で戦って下さい」とエールを送っていました。
訪問のあと、岩本選手は「自分がキャプテンになって初めての明治神宮大会なので、普段から応援してくれる方々のためにも一戦必勝で臨みたい」と意気込みを語りました。
東農大北海道オホーツクは11月16日の初戦で、中国・四国地区代表の環太平洋大学と対戦します。