旭川冬まつり 大雪像にドラゴンクエストのキャラクター

来年2月に開かれる道北の冬の一大イベント、「旭川冬まつり」で人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のキャラクターをモチーフにした大雪像が作られることになりました。

「旭川冬まつり」は、旭川市中心部を流れる石狩川の河川敷の特設会場に高さおよそ20メートルの大雪像が展示される、道北の冬を代表するイベントです。
来年2月に開かれる65回目の「旭川冬まつり」について、まつりの実行委員会は人気ゲーム、「ドラゴンクエスト」に登場するキャラクターをモチーフにした大雪像を作ると発表しました。
大雪像はゲームの人気モンスター「スライム」や「ドラキー」、「竜王」と、旭川市のご当地キャラクター、「あさっぴー」を組み合わせたデザインで、陸上自衛隊第2師団が制作にあたります。
まつりの実行委員会の会長を務める、旭川市の今津寛介市長は「大雪像のデザインはゲーム会社から提供を受けたもので、非常に精巧なつくりになっている。会場を訪れた人たちを喜ばせるすばらしい大雪像を作ってほしい」と話しています。
「旭川冬まつり」は来年2月7日から12日まで6日間の日程で開かれます。