ハロウィーン前に函館市で園児がランタンづくり

31日のハロウィーンを前に、函館市の認定こども園で、カボチャのランタンづくりが行われました。

函館市の認定こども園「遺愛幼稚園」では、園児に季節の行事や海外の文化に関心を持ってもらおうと、毎年ハロウィーンの時期にイベントを行っています。
ことしは、地元の中学生と一緒に生のカボチャを使ってランタンを作りました。
園児たちはまず、カボチャの中に詰まっている種を手やスプーンを使いながら取り除いたあと、表面に目や口などの顔のパーツを描きました。
迫力あるものや、かわいらしい表情などさまざまで、最後に先生がきれいに整えると園児たちから笑顔がこぼれていました。
ランタンづくりを体験した5歳の園児は、「かっこいいカボチャができました。種を取る作業が楽しかったです」と話していました。
また、6歳の園児は、「みんなで一緒にランタンを作ることができてうれしかったです」と話していました。