アイスホッケー「北海道ワイルズ」地元釧路で交流戦初白星

アイスホッケー、アジアリーグへの参戦を目指す釧路市の新チーム「北海道ワイルズ」は初めて市内で横浜グリッツと交流戦を行い、1勝1引き分けで初白星をあげました。

「北海道ワイルズ」は、給与の未払いが続いたアジアリーグの「ひがし北海道クレインズ」から大半の選手が移籍してきましたが、今シーズンのリーグへの参戦が認められず、プレー機会の確保のため、横浜グリッツと独自に交流戦を行っています。
ことし9月には横浜市で交流戦を行い、1敗1引き分けでしたが、21日からは市内で初めて交流戦が行われ、連日1000人を超える観客が集まりました。
21日は第2ピリオドに寺尾裕道選手が先制のゴールを決め、最終・第3ピリオドには上野鉄平選手の連続ゴールで突き放して3対0で交流戦初勝利をつかみました。
22日は1点を追う第2ピリオド、キャプテンの大津晃介選手が弟の夕聖選手からのパスを決めて同点に追いつくと、寺尾選手の2日連続となるゴールで逆転しました。
しかしその後、グリッツに追いつかれ、3対3で引き分けました。
横浜グリッツとの次の交流戦は来年2月に釧路で、3月に新横浜で行われます。

【キャプテン・大津選手 “まだまだ上に行ける”】
今回の交流戦は入場無料で行われ、初日がおよそ1300人、2日目には昨シーズンの1日の最多動員数を上回るおよそ1400人の観客が集まりました。
北海道ワイルズ、キャプテンの大津晃介選手は「率直にうれしいし、幸せに感じている。まだまだ上に行けるチームだと思うので、完璧を目指して頑張っていきたい」と話していました。
齊藤毅監督は「リンク全体がゴール裏を含めて真っ黒で、本当にたくさんの人が来てるなと思ったし、その中で熱い応援を聞けたので本当に感謝している。釧路でアイスホッケーをまた見たいと思ってもらえるように取り組んでいきたい」と話していました。