函館の国道横断中の77歳男性 車にはねられ死亡

函館の国道横断中の77歳男性 車にはねられ死亡

19日夕方、函館市で国道を横断していた77歳の男性が、ワンボックスタイプの車にはねられ死亡しました。

警察によりますと、19日午後5時20分ごろ、函館市古川町の国道278号線を横断していた、函館市の会社役員、松田信一さん(77)が、右から走ってきたワンボックスタイプの車にはねられました。
松田さんは、病院に搬送された時には意識があり、肩や背中の痛みを訴えていましたが、事故からおよそ5時間後に死亡しました。
警察によりますと、事故が起きた現場は信号や横断歩道がない道路で、松田さんは、勤務先から道路の反対側にある自宅に向かっていたとみられるということです。
また、トラックを運転していた50代の男性は、仕事の後、宿泊するホテルに向かっていたということで、警察が当時の状況などを調べています。